警察のミスにより真相が明らかになるのに時間がかかった「生坂ダム事件」とは?

1980年3月29日に長野県東筑摩郡生坂村のダム湖底から見つかった水死体に端を発した殺人事件です。
時候の為に解決できない事件となっているようです。

【生坂ダム事件】
生坂ダム事件は、1980年3月29日に長野県東筑摩郡生坂村のダム湖底から見つかった水死体に端を発した殺人事件です。
水死体は東筑摩郡麻績村在住の会社員男性(当時21歳)と判明し、警察は当初、自殺と断定しましたが、2000年11月に犯人が自供し、2003年1月15日に殺人罪で逮捕されました。

犯人は、男性の元同僚で、男性から金銭を借りていたことが発覚したため、男性を殺害して遺体をダム湖に遺棄したとして、懲役15年の判決を受けました。

生坂ダム事件は、警察のミスにより、真相が明らかになるまでに20年以上かかってしまいました。
この事件は、警察の捜査体制の不備を浮き彫りにした事件として、大きな反響を呼びました。

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