国立公園で偶然出会ったハイイログマです。
一瞬恐怖に固まりましたが、熊は何事もなく去って行きました。
危なかったね。
カトマイ国立公園（Katmai National Park and Preserve）は、アメリカ合衆国アラスカ州南部にある国立公園です。公園は、火山活動が盛んなカトマイ山の周辺に位置しており、広大な原生地域を含む自然保護区域として保護されています。
カトマイ国立公園は、野生動物の保護と観察ができることで知られており、グリズリーやブラウンベア、ワタリグマ、カリブー、オオヅルなどの野生動物が生息しています。また、公園内には、湖や川、滝などの水辺や、火山噴火によって形成された火山地形など、多様な自然景観があります。
カトマイ国立公園は、釣りやキャンプ、ハイキング、カヤックなどのアウトドアアクティビティが楽しめる場所としても知られています。特に、カトマイ山の噴火によって形成された「バレー・オブ・テン・サウザンド・スモーク」は、ハイキングのコースとして人気があります。
なお、カトマイ国立公園は、1918年に設立され、現在はアメリカ合衆国国立公園局によって管理されています。
