世界遺産に登録された「軍艦島」にある「端島神社」ってこんなところだったんだって。

世界遺産に登録された軍艦島を祀る端島神社です。
端島神社の現在は鳥居や拝殿は倒壊しているものの、本殿だけは倒壊せず残っている。
その歴史的な神社「端島神社」を紐解いていきましょう。

【端島神社】
端島神社は、長崎県長崎市の端島(通称:軍艦島)にあった神社です。
1934年に創建されたもので、主祭神は天照大神です。
端島は、三菱鉱業が石炭を採掘するために開拓した島で、最盛期には5,000人以上の住民が暮らしていました。
端島神社は、島民の安寧と安全を祈願する場所として、島民に親しまれました。
1974年に端島の採掘が終了し、島民は島を離れました。
その後、端島神社は荒廃し、現在はほとんどが崩壊しています。
しかし、本殿だけは残っており、島の歴史を伝える貴重な建造物となっています。

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