「青酸コーラ無差別殺人事件」と「パラコート連続毒殺事件」という昭和の日本を震撼させた2つの毒入りジュース事件

「青酸コーラ無差別殺人事件」と「パラコート連続毒殺事件」という2つの毒入りジュース事件です。

「青酸コーラ無差別殺人事件」とは、1977年1月4日から2月半ばまで、東京・大阪で起こった無差別殺人事件です。
シアン化ナトリウム入りのコカ・コーラを飲んだ会社員らが死亡した為に「毒入りコーラ事件」とも呼ばれます。
犯人逮捕に至らないまま1992年1月に公訴時効が成立し未解決事件となったようです。

「パラコート連続毒殺事件」とは、1985年4月30日から11月24日の間に日本各地で連続発生した無差別毒殺事件です。
何者かが除草剤のパラコートなどを飲料に混入させ、13人を死亡させた。すべて2005年に公訴時効が成立した未解決事件です。

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