ソビエトが計画していたスペースシャトルの廃墟をご覧下さい。

バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)にある、ソ連の前身、ソビエトが計画し建設中だったが途中で放棄されたスペースシャトルの廃墟です。
1988年11月15日午前3時にバイコヌール宇宙基地から発射され、206分間にわたり無人で地球軌道を周回し、発射場所であるバイコヌール宇宙基地の滑走路に自動着陸させました。
そして次の予定では1992年に有人飛行を行うはずだったが、1991年12月25日のソ連崩壊と共にこの計画は消滅したようです。
1号機ブランはカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に保管されていたが、2002年5月12日に暴風に遭い失われ、作業員8人が死亡したとされる。

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